
2011年~2014年の3年間、西本は「オリンパスホール八王子」のエグゼクティブプロデュサーに就任することが決まった。
同プロジェクトは、「音楽のまち八王子」として市の新たなイメージをつくり、市民に、音楽そして新しいホールに親しんでもらい、市民の芸術文化の振興とまちの活性化を図ることを目的としており、クラシック音楽をベースとして、オペラやバレエ、演劇などの要素を取り入れた舞台芸術を西本智実がプロデュースし、「学園都市」など八王子の特性を活かしたオリジナル作品を含め年間複数本制作するというもの。
この劇場を皮切りにして、西本は「伝統と革新の共創」を目指している。
オリンパスホール八王子
http://www.olympus.hall-info.jp/pc/index.html

2010年9月、西本は「ロシア国立交響楽団」の首席客演指揮者に就任することが決定している。「ロシア国立交響楽団」は、1936年に設立されたモスクワを本拠とするロシア最高峰のオーケストラの一つである。
ロシア国立交響楽団
http://gaso.ru/en

2010年5月、西本は「ヴィリニュス音楽祭」リトアニア・ナショナル・フィルハーモニック・ホールにて「リトアニア国立交響楽団」を指揮した。
1997年の初開催以来、ビリニュス音楽祭はリトアニアにおける最も権威の高い音楽祭の一つと位置づけられており、非常に高い関心を世界から集めている。毎年、国の内外を問わず数多くの著名なソリストや指揮者、オーケストラが招聘されるほか、クラシックのみならずジャズや現代音楽の演奏も行われるなど、極めてユニークな音楽祭としても知られている。
ヴィリニュス音楽祭
http://www.vilniusfestivals.lt/index.php?page=apie_en

2009年5-6月、西本は「ルーマニア国立ジョルジュエネスコフィル」を指揮した。曲目は、バルトークの「ルーマニア民俗舞曲 Sz.56」、プロコフィエフの「交響曲 第1番 ニ長調「古典」作品25」、ブラームスの「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」であった。
1868年クラシック音楽を普及させるため、指揮者であるエドアルト・ヴァハマン (Eduard Wachman) によって、ルーマニア・フィルハーモニック・ソサエティという常設オーケストラが設立される。これがルーマニアで最も権威のある音楽団体となり、後に現在の“ジョルジュ・エネスコ”フィルハーモニーとなる。

2007年、西本はダボス会議を主催する世界経済フォーラムの「ヤング・グローバルリーダー」に任命された。
世界経済フォーラムは2005年、「Global Leaders of Tomorrow」(次世代のグローバル・リーダー)の後継としてヤング・グローバル・リーダーズのコミュニティを立ち上げた。このコミュニティには、多種多様な専門分野やセクターに携わる40歳以下のリーダーが世界中から集まっている。ヤング・グローバル・リーダーズは「2030年イニシアティブ」、すなわち2030年に世界がどうあってほしいかというビジョンへの到達方法を定めた行動計画の策定に取り組んでいる。
世界経済フォーラム
http://www.weforum.org/en/index.htm

2007年、西本はレーニエ3世ホールにて「モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団」を指揮した。曲目は、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ビゼーの「カルメン組曲」、ドヴォルザークの「交響曲第9番「新世界より」」であった。同公演では熱狂的な大成功を収め翌日の新聞では大きく取り上げられることになる。
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
http://www.opmc.mc/index.php

2007年、西本は「ブルックナー管弦楽団定期演奏会」にて指揮をとった。曲目は、プロコフィエフの「古典交響曲」、ラベルの「ピアノ協奏曲」、チャイコフスキーの「交響曲第5番」であった。同演奏会にて大成功をおさめ、ヨーロッパでの活躍の第一歩を飾った。「ブルックナー管弦楽団」は、リンツ・ブルックナー管弦楽団はオーストリアの老舗オーケストラの一つである。
ブルックナー管弦楽団
http://www.bruckner-orchester.at

2006年、西本は「ハンガリー国立歌劇場」来日公演で「トスカ」を指揮した。
「ハンガリー国立歌劇場」は、1858年に設立されたブダペストにある歌劇場である。「ブダペスト王立歌劇場」としての歴史も持ち、ヴェルディやワーグナーの作品が初演から間もないうちに上演されたり、プッチーニも自らの指揮で「蝶々夫人」「マノン・レス コー」を上演し、マーラーやニキシュが音楽監督に名を連ねるという中欧の名門歌劇場である。
ハンガリー国立歌劇場
http://www.opera.hu/index_e.php?lang=en&module=main_eng

2006年、西本は「ドゥブロヴニク夏の音楽祭」で指揮をとった。
クロアチアで最も古い音楽祭である「ドブロヴニク音楽祭」は、バレエ、クラシック音楽、オペラの分野において非常に洗練されており人々を魅了している。毎年ドゥブロヴニク音楽祭では、真夏の夜に大変古い街の城壁の中、クラシック音楽の美しい作品や、質の高い戯曲を楽しむことができます。さらに、世界的に有名な作曲家、ソリスト、オーケストラ、指揮者を毎年迎えており、最高峰の芸術家の名前が並ぶプログラムを用意してる。
ドゥブロヴニク夏の音楽祭
http://www.dubrovnik-festival.hr/festival61

2005年11月6日、西本は国立チャイコフスキーの家博物館ホールにて、チャイコフスキー未完成交響曲「ジーズニ」第2楽章の初演を指揮した。その模様はロシアや日本においてもニュース、新聞などで大きくとりあげられた。また、2006年5月7日、同ホールにてチャイコフスキー未完成交響曲「ジーズニ」全楽章初演を指揮した。
国立チャイコフスキーの家博物館
http://www.cbook.ru/tchaikovsky/

2005年8月、西本は「プラハ・プロムズ 2005 国際音楽祭」で伝統的なスメタナホールチェコ・ナショナル交響楽団を指揮した。
プラハ・プロムズ2005 国際音楽祭
http://www.pragueproms.cz/eng/

2003年、西本はムソルグスキー・ミハイロフスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラ・バレエ劇場(旧レニングラード国立歌劇場)にてヴェルディの「椿姫」を指揮し、さらに、その成果が認められ急遽シーズン内での指揮依頼を受け、「リゴレット」を指揮した。その功績が認められ、2004年同劇場の首席客演指揮者に就任した。また、ロシアの国立オペラ・バレエ劇場の指揮者ポストに東洋人指揮者が就任することは史上初のことであった。
ムソルグスキー・ミハイロフスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラ・バレエ劇場
http://www.mikhailovsky.ru/en/

2003年、西本はチャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団の来日公演で指揮をとり、同公演での的確な音楽性を認められ2004年同楽団の芸術監督兼首席指揮者に就任した。
「チャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団」は、1996年チャイコフスキー記念財団、チャイコフスキー・コンクール入賞者連盟などの協力により設立された。モスクワ音楽院やモスクワ市内での定期公演のほか、国際音楽フェスティバルや「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」などに参加。交響曲、オペラ、バレエの公演を定期的に開催しており、ロシアや海外のミュージシャンのための教育プログラムやチャリティーにも参加している。

ショスタコーヴィチ記念サンクトペテルブルクフィルハーモニアホールにてサンクトペテルブルク・フィル(旧レニングラードフィル)のメンバーによる室内管弦楽団を指揮した演奏会が絶賛を博し、「聖スタニスラフ勲章」を授かる。
サンクトペテルブルク・フィルは、旧ソ連で最も古く伝統のあるオーケストラ。サンクトペテルブルクからペテルグラード、そしてレニングラードからまたサンクトペテルブルクへという都市名の変換に伴い、1991年には長年親しまれた 「レニングラード・フィル」という名称から「サンクトペテルブルク・フィル」に改名され、現在に至っている。
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団(英語)
http://www.philharmonia.spb.ru/eng/indexi.html

1998年、西本は出光音楽賞を受賞した。
「出光音楽賞」は、1964年に放送開始されたテレビ番組「題名のない音楽会」の25周年を記念して制定された賞である。年間を通じて顕著な活動を行った新進の音楽家に贈られる。また、同賞は、日本の音楽文化向上の一助として将来有望な若手・新進音楽家の活動を支援しており、社会貢献度の高い賞として大きく評価されている。
出光興産
http://www.idemitsu.co.jp/

1998年、西本は京都市交響楽団を指揮し日本デビューを飾った。
この演奏会の成功により、同年「出光音楽賞」を受賞することになる。
京都市交響楽団
http://www.kyoto-symphony.jp/

1996年、西本はロシア国立サンクトペテルブルク音楽院オペラ・シンフォニー指揮科に留学し、同音楽院のV.フェドートフ、I.ムーシンに学んだ。
サンクトペテルブルク音楽院は、ロシアでは最古の音楽院の一つで名門校として知られてる。ピョートル・チャイコフスキー、セルゲイ・プロコフィ エフ、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ、ジョージ・バランシンなど、ロシア内外にその名声を轟かせる数々の優れた音楽家を輩出。現在も一流音楽講師達による多種多様な教育方法は高く評価されている。
サンクトペテルブルク音楽院(英語)
http://istud.conservatory.ru/

1994年、西本は大阪音楽大学音楽学部作曲学科作曲専攻を卒業した。
大阪音楽大学は、世界で活躍する音楽家を育てるべく1915年に大阪に開校された音楽大学。
大阪音楽大学
http://daion.ac.jp/
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