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【 第19回ヴァチカン国際音楽祭 2020 】参加中止のお知らせ

Date
2020.04.15(水)

全世界的なコロナウイルス感染拡大の中、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された方々、不安の日々を過ごされているすべての皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

本年11月開催予定の第19回ヴァチカン国際音楽祭2020に招聘決定されました昨年末より、イルミナート芸術監督西本智実およびイルミナートフィルハーモニーオーケストラ事務局、イルミナート合唱団事務局は、音楽祭に向けて準備を始めておりました。しかし、この度の新型コロナウイルスの全世界的感染によって、参加者の皆様の安全とご健康が危ぶまれ、また同音楽祭の開催が厳しいと判断し、本年度の参加を中止する事に致しました。

聖地ヴァチカンに於ける同音楽祭は、ヴァチカンをはじめ、世界中の多くの方々の尽力によって支えられ、世界中の人々の祈りと希望が込められています。

皆さまがご健康でありますように、一日も早いこの状況の終息と、再び音楽の元に集える日が来ますように。

合唱募集開始を待ってくださった皆様には、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。

【ヴァチカン国際音楽祭】

西本智実&イルミナートフィルハーモニーオーケストラ&イルミナート合唱団の歩み

2013年ヴァチカン国際音楽祭より西本智実招聘 。
7月、ローマ教皇に西本智実が特別謁見。
11月、アジアの団体として史上初めてイルミナートフィルハーモニーオーケストラ&イルミナート合唱団が、ヴァチカン国際音楽祭に招聘され、サンピエトロ大聖堂ミサでの演奏・サンパオロ大聖堂での演奏が大絶賛を受ける。
★ミサ主題《2013年 新ローマ教皇フランチェスコ誕生に捧げる》

2014年以降はウィーンフィルと共にメインオーケストラとして招聘され、サンピエトロ大聖堂【ローマ教皇代理ミサ】は、ヴァチカン放送より世界約35ヵ国に中継。イタリア・ドイツ・オーストリア・ロシア各国放送局からニュース配信されている。

2014年ローマ教皇に西本智実が一般謁見
ヴァチカンの音楽財団より【名誉賞】がニコラウス アーノンクールと西本智実に授与(西本は最年少授与)。
サンピエトロ大聖堂「ローマ教皇代理ミサ」に於いてシスティーナ礼拝堂合唱団と歴史的合同演奏。
★ミサ主題《2014年 教皇パオロ6世列福式典の年に捧げる》

2015年バチカンより広島市長、長崎市長宛ての親書を西本智実に託される。
サンピエトロ大聖堂【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願に於いて、西本智実が原爆投下による犠牲者に対しての追悼メッセージを世界捧げ世界に発信した。
★ミサ主題《2015年 教皇聖ヨハネパオロ2世帰天10周年に捧げる》

2016年サンピエトロ大聖堂「ローマ教皇代理ミサ」に於いてシスティーナ礼拝堂合唱団と歴史的合同演奏。
★ミサ主題《2016年 慈悲の大聖年、聖マザーテレーザに捧げる》

2017年イルミナートフィルハーモニーオーケストラ&イルミナート合唱団に、【ヴァチカン国際音楽祭 名誉パートナーオーケストラ&合唱団】の称号が授与。
サンピエトロ大聖堂【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願に於いて、京都仏教会代表・相国寺管長 有馬頼底氏が仏教徒を代表しメッセージを捧げ世界に発した。
★ミサ主題《2017年 ファテイマの聖なるマドンナに捧げる》

2018年ローマ教皇に西本智実が特別謁見。
★ミサ主題《2018年 パオロ6世教皇列聖式典の年》

2019年バチカン広場でローマ教皇によるミサと同時に
サン ピエトロ大聖堂主席司祭 A.コマストリ枢機卿のミサに於いて演奏。
【ローマ教皇代理ミサ】共同祈願に於いて、東北・福島、イルミナートを代表し佐藤純子氏がメッセージを捧げる。
サン パオロ大聖堂に於けるバチカン国際音楽祭 演奏に際し、2017年12月に授与された【ヴァチカン国際音楽祭名誉パートナーオーケストラ&合唱団】称号記が授与。
★ミサ主題《2019年 聖マザーテレーザに捧げる》